pipenvですごい!新世代!快適!!
と思ってたらもうpoetryの時代らしい。
【Python】Poetry始めてみた & Pipenv から poetry へ移行した所感 - Qiita
早速導入してみたんですが、確かにほぼほぼpipenvと同等のことはできて、あと初期プロジェクト設定とかが(testとかも込みで)作れてよいっぽい。
インストール、アンインストールもシステム全体に依存しないで $HOME/.poetryに保存されるだけっぽいし。実によろしそう。
ということで乗り換えたので、以下使い方コマンドのメモ書き
導入
$ curl -sSL https://raw.githubusercontent.com/python-poetry/poetry/master/get-poetry.py | python
$ source .zshrc
仮想環境をつくる
まず、pyenvで元となるpythonを決めて、pyenv localでそのディレクトリ専用の設定にする。
そののち、空のディレクトリにpoetry環境つくるときは new, 既存ディレクトリに設定するときは init.
$ poetry new new-package # カレントディレクトリの下にnew-packageディレクトリができる
$ poetry init # カレントディレクトリに仮想環境が追加される
newすると、pyproject.tomlという依存関係をまとめるhuman readable fileとReadMe, パッケージディレクトリ(my-package)、テストディレクトリが作成される。
initの場合は対話的にpyprojectl.tomlを作れるみたい。
そのあと、installでpyprojectltomlに書いてある依存ライブラリをインストールする。
$ poetry install
仮想環境シェルを起動する
$ poetry shell
終わるときは単純に $ exit
仮想環境にライブラリ足す
$ poetry add numpy
--dry-runで、実際にインストールしないでアップデートの状況を見ることもできる