JUnitよちよち歩き on IntelliJ Idea
itelliJ idea上でJUnit4使ってテストコードを書くという練習。
基本的に"JUnit 実践入門"の第一章をreproduceするのが目的。
JUnitのjarをゲットする
なにはともあれ、JUnitのjarをゲットしましょう。
junit-4.12.jarとhamcrest-core-1.3.jarをゲットしておきます。
projectの準備
適当なところに新規プロジェクトを作成して、junit-tutorialという名前にします。
モジュール名もjunit-tutorialでいいや。
で、引き続きテストコード用のソースルートを作成します。
testというディレクトリをつくって、project structureとかでtestのディレクトリに設定。緑色になります。
あと、project structure -> modulesでjunitとhamcrestのjarを追加します。
するとこんな感じ。
テストにかけるクラスを書いてテストのひな形を生成
教科書にある通りCalculatorクラスを書きます。
エディター上でテストしたいクラス名(public Calculator)を右クリックしたらtestを生成するっぽいコマンドが出てくるのでテストのひな形を生成します。
(go to --> test --> create a new test. )
テストの設定はJunit4を選択。
適当にcode templateを整備しておくと、こんなのができるのであとは実装とテストですね。
この状態ではテストメソッドは何も実装していなくて、デフォルトでfailが出るようになっているので、runすると
無事に失敗します。
実装してテストする
ということで、multiplyとdivideのテストメソッドを作ってみる。
あと、Caculator.divideをfloat割り算するように修正。
めでたし!
例外処理のテスト
例外処理をテストするときには、@Testの後に出てきてほしい例外のクラス名を書いておくと、例外がでると成功、というテストになる。
例えば、除算のゼロ割でIllegalArgumentExceptionをthrowさせるように変更しておく。
これのテストの書き方と結果。
めでたしめでたし!これで1章を突破した。