virtualenvとかcondaとか使わなくなったらしいよ。。。
ちょっと使ってみましたが、たしかにpipenvわかりやすいです。どこでもなんでもpipenv install でディレクトリごとの仮想環境がつくれて、pipenv shellで仮想環境立ち上げて、pipenv installで仮想環境内でモジュール管理しながらもじゅーつ追加できる。
環境はWindows10 WSL2 + ubuntu18です
pyenvインストール
いろいろなところに書いてある通りにインストールしますが、そのまえにlibffiが必要です。これがないとpipenvがエラーはいてうごきません。
sudo apt install libffi-dev
pyenvをインストールして
curl -L https://github.com/pyenv/pyenv-installer/raw/master/bin/pyenv-installer | bash
以下をrcファイルに書き足します
export PATH="/home/<user>/.pyenv/bin:$PATH"
eval "$(pyenv init - zsh --no-rehash)"
じゃあ、pyenvで何かpythonインタプリタをインストールします。
pyenv install 3.8.5
pyenv global 3.8.5
pipenvインストール
インストールはpipで終わりです
pip install pipenv
試しにディレクトリほって環境を作ってみます。
mkdir hoge
cd hoge
pipenv install --python 3.8.1 <-- pyenvとは違うインタプリタもいけてしまう
pipenv shell <-- 仮想環境を起動
(hoge) pipenv install boto3 <== boto3モジュールを3.8.1にインストール
これで、hogeディレクトリ内のpython仮想環境にはboto3入りの3.8.1ができますが、それ以外のディレクトリや、pipenvを起動していない状態のhogeディレクトリではboto3なしの3.8.5がインタプリタになります。
参考
【Ubuntu 18.04】pyenv+pipenvでPython環境構築 - Qiita
Pyenv と Pipenv で Python 環境を構築する - Qiita
pyenv、pyenv-virtualenv、venv、Anaconda、Pipenv。私はPipenvを使う。 - Qiita