Bag of ML Words

ML = Machine Learning, Music Love, and Miscellaneous things in daily Livings

2024年の目標

2022, 2023と少しずつ行動の変容をともなう習慣付けができるようになってきました。引き続き、今年も良い行動を促進する習慣付けを頑張っていきたいと思います。

 

今年の大きな目標は、「より生産性の高い働き方を身に着ける」になるかと思います。2023年特に後半(そして今も)は公私ともに忙しくて、毎日2~4時間睡眠が当たり前になってしまいました。

当然ですが、パフォーマンスおちていくので、公私ともにツライ日々です。

 

これを改善したい。そのために、いくつものベストプラクティスを本などで読んできたので、習慣として身に着けたいですね。

 

睡眠時間・休息時間の確保。損して得取ることを腹落ちする

  - 深夜の作業はできるだけ控える。頭をつかう作業は特に意味がない(だいたいミスする)ので、計算jobの投入以上のことはしない方が良い
  - 昼寝の時間を「確保する」。

    - これも忙しさにかまけてすっ飛ばしてしまっているのですが、エッセンシャル思考にもあるように「休息時間は数倍の仕事時間の生産性を担保する」はずなので、午後の生産性を上げるために、損して得とる(これができないから長時間労働しちゃうんだな)ことを腹落ちして実践する

 

KPT・行動の評価と改善の取り組み、これを進化させる

日々の行動の良し悪しは、いま変容したい習慣付けのための評価。それだけではなく、長期ゴールに対する進捗を見ないと生産性に関する評価ができない。それができるようになりたい。そのために・・・

- 長期(四半期、半年、1年、3年ぐらい)のO/KRを明記する<==最重要

  -  仮目標でも良くて、修正が時々はいる(1月、四半期、半年、1年・・・)で入ってもいいと思う。それでも、明文化されて、その達成度を測るメトリックを立てておくこと。ここがずっとあやふやなのが良くない

- KPIをO/KRに基づいて設計して、記録する

 

生産性を高める仕事の仕方を身に着ける

- Prj/Roleごとに、いまの状況で、20%のwork hourで80%の価値をうむ単一タスクを一つだけ決めて、その実現に集中する <== 最重要

   - 大事なタスクが複数あって、それをリストして忘れないことは結構ですが、実際にこなせるのは、せいぜい1~3 MVP/日, 8~10MVP/週というのが今年の計測結果だった。

- 書いてから、考えてから、行動の枠をつくって集中して実行する。いずれも、すぐ作業したくなるのを我慢できるように。我慢して、生産性が結果あがった、という成功体験を積み重ねるしかない・・・

  - デバッグ時には、原因の仮説を立てて、今のログがそれに沿っているかを見てから、仮説の成否を判定する修正を行う癖をつける

  - 論文・研究は、まず論文を書いてからその穴埋めをする

 

プレゼンテーション・報告資料の作成時に「枠」スライドをつくって埋めていく、というのはすっかり身についたので、本丸である論文・研究も(今年こそ)同じやりかたを身に着ける。

 

 

基礎的な生産性力を高めるための日々の時間投資=勉強

- LeetCodeのような、プログラミング修行を行う

  -  ソフトウェアやってるので、エンジニアリング的にも、研究の実験検証の上でも、プログラミング基礎能力の向上はそのまま生産性に直結する。なので、多分これは割のいい投資のはず・・・

- 論文よみ。今のPrjに関する論文か、LLLM, やっぱりhallucinationに関する論文を趣味として。

  -  読み方も工夫する。家ならGPTのツールで概要翻訳させてからすっと読むともっと早く理解できる。

 

 

ちょっと盛りだくさん過ぎるかもしれないですが、どれも習慣化させることができれば大きな成長の礎になってくれるはず。

 

その結果として、IC、一人称のエンジニアとしての貢献に加えて、

マネージャ機能で不足している

- まだまだ予定、look aheadの見積もりが甘い

- 時々抜け漏れがある

- チーム/prjを進行させるための雑務を色々とってこなすために、マネージャしぐさもcontributorとしても中途半端にしかできてない

も改善できるのではないかと。